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幸せのかけらは、ただの“幸せのようなもの”


変な夢見ちゃった…。

大好きな“父上”のお宅に伺っている夢だった。
そうしたら、見たことない 可愛らしい女の子がいた。
わたしよりちょっと若い感じで、顔ちっちゃくてスタイルすごいよかった。
気が強そうで“父上”とは似てなかった。
“父上”と そのご両親が「妹です」と紹介してくれた。

最初はわたしにも好意的で 楽しく話していた。「兄がお世話になってます」と言ってくれて、わたしは「こちらこそです。妹さんいらっしゃるなんて知らなかったです」と言った。

しかし、わたしの一言で 妹さんはキレた。
わたしが「こんなにしっかりした妹さんがいらっしゃるなんて…わたし、いなくてもいいですね。もうなんも心配いらないわあー。」

「なんにも変わってないね。あれだけ兄からunconditional loveを与えられておきながら 学んでない。どこかで自分は関係ないと、運命から逃れたいと思ってる。あなたは愛されてるのに満足して 兄を愛していない!」

わたしはショックを受けて、無言になり、
「大好きですよ」と、すごい小さい声でひとりごとみたいに言った。

わたしは父上のお宅を失礼して、母上に会いたくなった。
わたしが父上をホントに大好きなこと、わかってくれているだろう と思った。
しかし 母上に会いには行けなかった。
傷ついたときは孤独にならなければ、人は強くなれないのだ。

そのあと なんとシーンが変わって 音楽院の同期と久しぶりに話していた。
わたしは気を遣えない。人に甘えるだけで愛してない。対人関係のコンプレックスをすべて引き出してくれた ありがたい存在の彼女。全然違う、音楽の話をしていたのだけれど、

「“天使なんかじゃない”読めばいいと思うよ。」
そこで目がさめた。
天使なんかじゃないを読もうと思うよ。
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宇多田ヒカルが好きだ。

お世話になってるピアニストが“誰かの願いが叶うころ”がすっごい好き、と言っていて C-durの持つ純粋な音の中で 深い愛を放つ旋律が素晴らしい、普通にいい曲だと思っていた。
わたしはLettersが一番すきなの、と言ったら 知らないと言っていた。

そのときは、
この曲に出てくる三人“あなた”“あの子”“わたし”の関係性について 当時は 例えば日本と、その、地球の裏側の話だと思っていた。
実際そういう意味もあるのだと思うけど…きょうはもっとシンプルな意味に聞こえた。

北海道に住んでるピアニストも この曲がすごく好きなんだって。わかる気がする、優しすぎるあなたたちはとてもよく似てるよ。

Hikkiの曲は、ほとんどが親友の子に宛てた手紙(“Making Love”の方)。

“Letters”を聴いていて思ったのだけど…日本の文学を愛する人だけあって 緻密な歌詞なんだね…

ところで、わたしは意外とLetters並みにMaking Love が好きで、それは 自分がすごく共感できるから。
以前このことを、Twitterで友人とやりとりしたんだけど わたしのキャラクター的に微妙なので、なかったことにしたのだけれど…。

恋愛を知らない自分にはなにもわからないけど、人に対する“強い気持ち・強い愛”は一緒だろうっていつも思う。
でも、男にしか埋められないものがあるのは事実で そんなとき、どうしてわたしは男の子しか好きになれないんだろう?って何度も考えてきた。

そのときTwitterでやりとりした友人は精神的な恋愛をするタイプではなく、どちらかというと理解できないって感じだった。
でもわたしが言いたかったことは汲んでもらえた。結局どんなときも信じて愛すればいいんだ。

まとめると 幸せになれよ、と言いたいだけなんだけれど、ね。
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