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“ご両親”の夢を見た。


笑顔のお二人がわたしを待っていた。
天国に来ちゃったのかもしれないと思った。
そのとき わたしは「父上、抱っこして!」といって 走っていった。

でもそのとき 父上の声がきこえた。
「友情と恋愛の違いはボディタッチだよ」

それで「やっぱり うそです」といって、反対方向に向かって走っていく。べつに母上でもよかったのに。なんてくだらないんだ。わたしはバカなんじゃないか。
わたしはどこまでも走って、夜の街に逃げた。

どうして男と女を見たら みんな、恋愛というケースにしまおうとするんだろう?
そんなの、どうだっていいのに。
恋愛至上主義の連中にはうんざりだ。

夜の街の中、たくさんの人がわたしを呼んでいた。
でもわたしは一人になりたくて、こんどは 街のあかりから逃げた。

街のあかりが届かない場所で 月あかりだけが優しかった。
「月の光は、太陽なんだな」
当たり前のことなのに、みんな 当たり前のことを知ってるのに それでも逃げたり、もがいたり いろいろしてしまうんだな。
みんな一生懸命生きてるんだな。

優しくならなきゃ。
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