忍者ブログ
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

龍神系の女は 精神的な恋愛をする。
…って、全然意味わかんなかったんですが、平たく言うと カラダ的な恋愛はしないっていうことなんだって。

この話ですごい思い出すのが、カップル二組なんですけど、まず わたしの中で歴史上最も大好きなカップルのひとつである、良寛禅師と貞心尼。

良寛さんはわたしも弟も大好きなお坊さんなんだけど、書がホントに美しくて、
子どもが大好きで、ホントに子どもの中に神様を見つけた人。鈴木先生みたいでしょ。
貞心尼は良寛さんをホントに尊敬していたんだよね。

それから、もちろん ロベルト・シューマンの奥さん・クララと、ブラームス!
謙虚すぎて、きっと恩師シューマンに才能を見出されていなければ ブラームスは大成できなかったと思う…。
そんなブラームスが恩師の奥さんを好きになっちゃったんだもんね。。
シューマンの死後、夫妻の子どもたちの世話をずっとしていたブラームス。
考えただけで涙が出てくる。。

わたしは恋愛全然わからないんだけど 先日、ライブで“the end of the world”という曲をきいて、すごく切なくなった。
やっぱり好きになっちゃいけない人っているよね。
口には出せない気持ちってあるよね。
でも ルールとかを超えるほどの気持ちって、たぶんホントに強いよね。

良寛禅師と貞心尼、クララとブラームスも、きっと こんな想いを抱えていたんだろうな。。

誰かと恋をして、言えるってすっごい幸せなことだし、ホントにおめでとうって言ってあげられたらいいのにね。
“三愛一好”
中学の校訓。
人を愛す・知を愛す・美を愛す・運動を好む。

“人を愛す”があるってことが嬉しいよね。
さすが大道中学校。

ねむい…。



目に見える、すぐそばの場所に置いてあっても、見えてない。
髪型が変わっても 服装が変わっても、気づかない。
変化がわからない。
人の顔色を読めない。

わたしは何を見て生きてるんだろう?

「責任をとります」
と言って、仕事をやめる人が多いけど、意味がわかりません。
丸刈りにしたら反省してるように見えるのかなあ。

目に見える形にしなきゃいけない、形がなければ意味がない…
これが、この世界。

嘘っぱちの世界のおかげで、言葉も行動もまったく信用できないほど ひねくれてしまった。
自分のこともまったく信用できない。
いいかげんな人だなって思う。

行動が最悪な人のこともすきなのは、そういう理由なのです。
わたしは、そういう意味で、わりと損してきてる気がする。
しかしその分、人に迷惑をかけまくっているから 引き分けかも。

気をつけようとは思ってる。自分なりに努力はしてる。いつも緊張してる。でも失敗する。
ダメ人間にしか見えないし、ゴミだけど、
愛を感じ、愛を信じ やっと生きてます。

「優しい人、愛してくれる人を大切に、幸せに生きようよ」

この言葉を忘れたことはありません。
生きるための一番の栄養が愛なのかもしれない。



<< 前のページ 次のページ >>
忍者ブログ [PR]